これは結局、虫歯だったの?

虫歯が多くて、しょっちゅう歯医者通いをしている、がんの画像診断に強い病院で働く私はタヒボとはどのようなお茶か知りたくなりました。それは小さい頃からでした。何でも虫歯になりやすい口内をしているようで、おまけにお菓子や甘い物が大好きとくれば、虫歯にならないはずがありません。そんな私なのでかかりつけの歯医者というものがありました。実家の近くで、大阪でとても評判の良い歯周病歯医者さんです。しかし、私はそこで勝手にしたくもない治療をされてしまったのでした。それは前歯の治療です。私の前歯はある部分だけ、四角く色が変わっている所がありました。そこまで大きい物ではなく、4分の1程度の大きさの物です。虫歯というより、他の歯とちょっと色が違うというものでした。私自身はそのことに対して、さほど気にしてはいなかったのです。でも、何分子供でした。先生が治療の話をしても、頷くことしかできず、何の治療をするのか分からないまま、治療をされてしまったのです。終わってみて驚きました。前歯の色が違っている部分だけ削り取られ、綺麗に治療されてしまったのです。びっくりしましたが、当然反論することもできず…今に至ります。結局、その歯の何が悪かったのかは分からないままなのです。ただ単に色が違っているだけだったのなら、治療なんてしたくなかったのです。親についてきてもらえば良かったとと、今でも激しく後悔している歯医者さんの思い出です。